ホリエモン&NISHINO共著 「バカとつき合うな」第1章

2019年06月22日

今更ですが、本日ふらりと書店に立ち寄って目についたので購入し「カフェでビジネス書読む俺カッケー」してきた感想を書いていきたいと思います。まだ途中までしか読んでないですけどね。

なんか人をバカにしているようだと誤解されそうなタイトルなんですけど、読んでみると止まらなくなりました。ドーパミンぷっしゃあああああああwwwwしました。

構成としては、対談ではなくて1つの項目を4ページ程度使ってNISHINOとホリエモンが交互にその項目について話しています。


目次

第1章 バカはもっともらしい顔でやって来る。気をつけろ!

堀江貴文01  バカばっかりの環境に居続けるバカ

NISHINO02  人と同じことをやりたがるバカ

堀江貴文03  学校を妄信するバカ

NISHINO04  目的とアプローチがずれているバカ

堀江貴文05  我慢を美徳にしたがるバカ

NISHINO06  未熟なのに勘に頼るバカ

堀江貴文07  欲望する力を失っているバカ

NISHINO08  「自分の常識」を平気で振りかざすバカ

堀江貴文 09  機械の代わりを進んでやるバカ

NISHINO 10  付き合いを強要するバカ

堀江貴文 11  ひとつの仕事で一生やっていこうとするバカ

NISHINO 12  先に設計図を描きすぎるバカ


1項目ずつまとめを述べていきます。青はホリエモン、赤はNISHINO


01  バカばっかりの環境に居続けるバカ

環境はいつでも変えられる。多くの人は情報が足りていないから今の環境以外の自分が想像できていない。

成功者は人生を運任せにしていない。


02  人と同じことをやりたがるバカ

「みんなと同じことをやりなさい」という人はバカなので無視しましょう。

かくいうNISHINOは漫才ひとつにしても人と違うところを攻めた結果常にいい方向に向いているそう。


03  学校を妄信するバカ

学校が育てているのは従うことと我慢であり、そこにしか秀でたものがない人材はいずれAIに仕事を取られる。

進学校に通う同級生はほとんど「親に言われたから」そこに入っていたバカ。


04  目的とアプローチがずれているバカ

他人が司会をしているバラエティ番組でどれだけ頑張ろうとも、その先輩を追い抜いて1番を取ることはできないことを知った。

だからNISHINOは他人のレールには乗らず、自分でレールを作ることを選んだ。


05  我慢を美徳にしたがるバカ

俺が我慢しているんだからお前も我慢しろと言ってくる奴がいる。ストレスになる我慢は百害あって一利なし。

今の時代に必要なのは、「これをやりたい!」と欲望する力。


06  未熟なのに勘に頼るバカ

経験値が低い人が勘ですぐにブレーキを踏むと、余計経験値が貯まっていかない。

今の時代は失敗しても命なんて取られないからたくさん挑戦しよう。


07  欲望する力を失っているバカ

既存の学校教育の中では従順な子が偉いという扱いなので、「欲望する力」を失っていく。

知識が先ではなく行動が先だ。目を覚ませ。


08  「自分の常識」を平気で振りかざすバカ

『えんとつ町のプペル』を無料公開したら、周囲から「作品はお金を払って手に入れるという習慣を壊してしまう」と怒られた。

怒っている人はその常識を誰が作っていてどんなロジックで成り立っているのかすら分かっていないのに何故か怒っている。


09  機械の代わりを進んでやるバカ

AIが人間の仕事を奪っていく時代が来ると、人々が自由な時間を多く持てるようになる。今で言えば洗濯機。

そういう時代を「人間味がない」と言うバカが出てくるが、洗濯機なしで洗濯したいならすれば?


10  付き合いを強要するバカ

「付き合え」って言ってくるやつに、優秀なやつはいない。言わなくても優秀な人には人が集まるから。

だらだら何かの愚痴を言いながら飲んだことはない。メリットがあれば行くし、なければ行かない。


11  ひとつの仕事で一生やっていこうとするバカ

イチローくらいの才能がないとひとつの仕事では生き抜いていけない。

凡人は、マルチな能力を身につけてレア人材を目指そう。


12  先に設計図を描きすぎるバカ

「ディズニーを倒す」と宣言してしまったらもうやるしかない。今から天才になるしかない。

天才になる必要がある環境に追い込めば、その人は天才になる。準備よりも環境が先。



ここまで読んでいただきありがとうございます。

この中で僕が一番好きな項目は12番 「先に設計図を描きすぎるバカ」です。

内容を補足すると、鳥は飛ぶ必要があったから羽が生えた。海から陸に上がってきた動物は陸に上がらなければいけなかった。そこで生き延びないといけなかったから手足が生えてきた。

このように生物には生存本能があります。生き延びようとするプログラムをそれぞれの中に持っている。人間もまたしかり。

例えばいきなり砂漠に放り出されたとしても、一週間もすれば少しの水分でも生きれるように体が段々適応してくるのではないか。


これは僕の実体験を考えても、ああ確かにそうだなとすごく共感できました。

自分の能力の範疇をはるかに越えた状況、それはあなたの能力覚醒のチャンス。

3章まであるので、また後日続き書いていきます。

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